カナダで受ける雪崩講習【AST1】day1
雪が少なかったウィスラーでしたが、今週から一気に振り出し、
先日、一晩で58cm積もりました。
そんな中、私はウィスラーに来て新たな学びをしています。
ウィスラーに来たら学びたかったこと。
それは、バックカントリーについて。
まずはその第一歩として、雪崩講習を受ける事にしました。
そして、先日雪崩講習レベル1である【AST1】を無事に終了したので、blogに、いろいろ書きとめてみようと思います^ ^
まず私はカナダ、ウィスラーで受講しましたが、日本でも行われています。
ただ、私がこの場所を選んだのは、バックカントリーが盛んなこのウィスラーで。
せっかくこんな素晴らしい山々に囲まれているのだから、ここで学びたい!
そう思ったからです^ ^
まずは気になる、
Q 講習は英語、、、?
私は英語にまったく自信はありません。
さらに、雪崩講習となると、専門用語が飛び交うことは想像出来ます。
しかし、
なんと、私が受けた講習は日本の先生です!!
プロのバックカントリーガイド、ゲレンデパトロール、
ウィスラーのsnowboard schoolの講師、医療通訳、
そして、フォトグラファー(先生が、プロスノーボーダー田中幸さんを撮ったライディング写真が雑誌にバンッて載ってました!)など...
多岐にわたる経験をお持ちのスキーヤーの先生です。
次に気になる、、人によっては一番気になる、
Q 費用はどれくらいかかるの?
私は日本の相場はわかりませんが、
レベル1は三回の講習を受けられます。
その三回のトータルで、
$250 【 テキスト代別途$30】
でした。
高い?と思うかもしれませんが、
2回目、3回目は実際に山に上がります。登ります。
普通にウィスラーでバックカントリーガイドを頼むと一日分にも満たないです。
Q 気になる三回の内容は?
私たちの時は、三週間にわたり、毎週土曜日に開催【計3回】でした。
まず、今回は、1回目について書きます。
1回目は座学のみ。
パソコンや、教科書を用いて、雪崩が起きやすい天気や、地形。

実際に、山の写真をみて、どこから登ったら安全か?
などを話し合いました。
一日目は9時から15時すぎくらいまで、みっちり頭に詰め込みます。
そこから、一週間後に受ける、第二回の雪崩講習の日まで。
毎日山の状況をチェックする宿題を渡されました。
アプリやインターネットで自分で調べます。

これは当たり前に英語です...
わからないのは、googleさんに頼り、なんとか山の情報を毎日チェックし、
宿題を埋めていきました。
恥ずかしいことに、私はゲレンデに行く時も、積雪や風、温度など、今まで調べずにとにかく山に上がってました。
今回の学びで、フリージングレベルの見方や、風の読み方を知り、
何よりバックカントリーじゃなくても、山にあがる前に情報をチェックする癖がつきました。
そして、実際に山に上がって、その情報と雪質を照らし合わせたり!
毎日、山に行くのが楽しくなりました^ ^
さて、第2回は実際に道具を持って、山に上がります!!

次のブログで書きます^ ^★
先日、一晩で58cm積もりました。
そんな中、私はウィスラーに来て新たな学びをしています。
ウィスラーに来たら学びたかったこと。
それは、バックカントリーについて。
まずはその第一歩として、雪崩講習を受ける事にしました。
そして、先日雪崩講習レベル1である【AST1】を無事に終了したので、blogに、いろいろ書きとめてみようと思います^ ^
まず私はカナダ、ウィスラーで受講しましたが、日本でも行われています。
ただ、私がこの場所を選んだのは、バックカントリーが盛んなこのウィスラーで。
せっかくこんな素晴らしい山々に囲まれているのだから、ここで学びたい!
そう思ったからです^ ^
まずは気になる、
Q 講習は英語、、、?
私は英語にまったく自信はありません。
さらに、雪崩講習となると、専門用語が飛び交うことは想像出来ます。
しかし、
なんと、私が受けた講習は日本の先生です!!
プロのバックカントリーガイド、ゲレンデパトロール、
ウィスラーのsnowboard schoolの講師、医療通訳、
そして、フォトグラファー(先生が、プロスノーボーダー田中幸さんを撮ったライディング写真が雑誌にバンッて載ってました!)など...
多岐にわたる経験をお持ちのスキーヤーの先生です。
次に気になる、、人によっては一番気になる、
Q 費用はどれくらいかかるの?
私は日本の相場はわかりませんが、
レベル1は三回の講習を受けられます。
その三回のトータルで、
$250 【 テキスト代別途$30】
でした。
高い?と思うかもしれませんが、
2回目、3回目は実際に山に上がります。登ります。
普通にウィスラーでバックカントリーガイドを頼むと一日分にも満たないです。
Q 気になる三回の内容は?
私たちの時は、三週間にわたり、毎週土曜日に開催【計3回】でした。
まず、今回は、1回目について書きます。
1回目は座学のみ。
パソコンや、教科書を用いて、雪崩が起きやすい天気や、地形。

実際に、山の写真をみて、どこから登ったら安全か?
などを話し合いました。
一日目は9時から15時すぎくらいまで、みっちり頭に詰め込みます。
そこから、一週間後に受ける、第二回の雪崩講習の日まで。
毎日山の状況をチェックする宿題を渡されました。
アプリやインターネットで自分で調べます。

これは当たり前に英語です...
わからないのは、googleさんに頼り、なんとか山の情報を毎日チェックし、
宿題を埋めていきました。
恥ずかしいことに、私はゲレンデに行く時も、積雪や風、温度など、今まで調べずにとにかく山に上がってました。
今回の学びで、フリージングレベルの見方や、風の読み方を知り、
何よりバックカントリーじゃなくても、山にあがる前に情報をチェックする癖がつきました。
そして、実際に山に上がって、その情報と雪質を照らし合わせたり!
毎日、山に行くのが楽しくなりました^ ^
さて、第2回は実際に道具を持って、山に上がります!!

次のブログで書きます^ ^★
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