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元看護師が野外救急コースを受ける意味

前回のブログで書きましたが、四日間の野外救急の資格にチャレンジしているルナです。
 
私の前職は看護師なので、、、まぁこう思う方もいるんじゃないでしょうか。
 
『看護師なんだからそんなのやらなくても分かるんじゃないの!?』
 
講習を受けてみてわかったのは、それが通用しないこと。
 
例えば骨折した人がよく使っている三角巾1つでも、医療が受けられる場所では、当たり前にそこにあります。
 

 
でも、野外だったら?急に起こったら?そこに資材がない可能性もあります。
 
重症者を発見した時、豪雨だったら?気温ー10度の豪雪の山の中で電波がなかったら?
 
こんな状況下だと、いくら看護師の資格や経験があっても、多分私にできることは無いんじゃないかな。そう思ってしまいますよね。 
 
でもできることを考えて処置する。それが今回の講習内容。 
 
病院の中の看護ではなく、その傷病者が病院に運ばれてくる前の看護。全く新しい学びなんです。 
 
柔軟性、広い視野をもつ。これをすごく鍛えさせられている感じです。 
 
少しだけわたしが今学んでることと、感じたことをシェアしたくブログにしました。
 
 また書きます♪
 
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【最近の私】これに挑戦してます。

今私は、ウィルダネスファーストエイド(野外救急)の講習を受けています。
 
 
声をかけていただいた時、まさに今学びたいのは、これだと思った。
 
 
内容は、わかりやすく言うと、
 
雪山で怪我した時に来るパトロールがしてくれる判断や処置を、
 
バックカントリーや登山などの医療がない場所で、自分がする。
 
その資格にチャレンジしています。
 
四日間みっちり40時間。
 
 
元看護師の私も、こんなに判断に迫られることは無かったんじゃないか。
 
そう思うほど、全てが新しい。
 
今回は詳しく書きませんが、今後仲間や自分、誰かの役に立てたらと思ってます。
 
 
とりあえず、講習会場にカフェがあって、嬉しい。
 
 
また書きます💕
プロフィール

中谷 瑠奈

Author:中谷 瑠奈
北海道出身。看護師をしながら、初ボーナスでスノーボードを買い21歳からスノーボードを始める。
非日常的なスリル感、自然を感じれるスノーボードに魅力を感じ、すぐに虜になる。
たまたま出たジャンプの大会で、入賞したことをきっかけに、25歳からスロープスタイルの大会に出るようになり、プロスノーボーダーを目指す。

29歳、アメリカでのトレーニング後、国内の大会で入賞しプロ資格取得。
オフシーズンは看護師の仕事をしながらトレーニング、冬はプロスノーボーダーとして活動中。

現在、ワーキングホリデー制度でカナダ、ウィスラーでの新たな生活に挑戦中!
ここでのスノーボード生活、海外生活をblogで発信していきます★

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